AIを使うほど、労働時間が増えている説
AI関係の投稿ばっかりですみません。
前回の投稿で、パソコンが普及し人類の生産性が上がりましたが、生産性があがった分、労働時間が減って楽になったかというと、たぶん、逆になっています。労働時間は、増えています。
最近は、日本人も意識的に残業を減らしたり、「24時間働けますか」をやめる風潮にありますが、経営層など労働基準に縛られない人は、スマホの登場により、24時間いつでも仕事が片手にあります。
同様に、AIが使えるようになってから、私の周りの経営者の人達が皆さん、土日と夜間をAIとの対話に向けるようになり、労働時間が増えているのを実感します。
対話というのが、壁打ちもありますが、最近は開発が増えている印象です。
IT企業ではなくても、「自社のこの部分をもっと解決したい」と思った内容を、AIに相談し、解決する手段としての開発を社長自身が始めているのです。
昨日会った経営者は、「寝ている時間も含めて、極力、AIを休ませずに使うために、作業が止まったら指示を出して、を繰り返している。朝起きてすぐに指示を出し、ご飯を食べてる最中でも止まったらすぐに指示をだし、寝る前には一番重たい指示をだす。とにかく、AIを休ませずに走らせるようにしている。」といっていました。
AIを休ませずに走らせるために、社長も休まず走っているな・・・と思った次第です。
会社の現状に満足していない(たぶんほとんどの)経営者の人にとって、AIは本当に心強い相棒です。
相談にも乗ってくれるし、さらに最近では手を動かす作業者の役割もやってくれます。
秘書にもなってくれます。
その結果、1人を採用するなら自分で1人分の仕事をするAIエージェントを作ろう、となってしまい、その作り時間に自分の時間を投下していくのでしょう。
AIが強力になればなるほど、仕事量が爆発的に増える人と、雲散霧消するように仕事が減る人と、極端に分かれる気がします。