株式会社ライナフ

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Appleが通してくれません・・・

2015, 04/06

NinjaLockのiPhone用のアプリケーションをAppストアに載せてもらうために、1ヶ月前から申請しているのですが、未だに通してくれません。
毎回、何かしらの理由がついて返信(全文英語)で届くので、鐘江さんが頑張って翻訳しながら改善&返信してくれるのですが、まだ通りません。
NinjaLockの生産自体が遅れているので、大きなトラブルには至っていないのですが。(←これはこれで重大な問題なのですが。)
で、ここに来てAppleから、「NinjaLockを1台、サンフランシスコのApple本社へ送ること。」との条件がつきました。
さらにさらに、「FCC(連邦通信委員会)のIDをつけること。」とのこと。
ちなみに、FCCというのは日本における総務省電波局で、アメリカ版電波法をクリアして初めてIDが付与されます。
・・・・つまり、先方の言うことを正直に実行すると、
1:アメリカで電波法を申請するためにアメリカの試験期間へ送り、
2:試験を通った後、連邦通信委員会からIDを付与され、
3:そのIDをもってAppleがアプリ審査を再開する
ということですね。
んなことできるかっ!!(# ゚Д゚)
アメリカでまだ売る予定ないのに、何考えてるんだ!!(# ゚Д゚)
さらに、忍者のマークをしたアイコンについて、「アプリケーションの中身と関係ないので変更すること。」とのツッコミもいただきました。
Appleは、りんごと何の関係があるんだっ!!(# ゚Д゚)
りんごと何の関係もないメーカーが、りんごのマークをつけるのはおかしいだろっ!!(# ゚Д゚)
Appleのメールには、「電話で相談したかったら、電話で相談してもいいわよ。時間は11時~19時ね。」とのコメント付き。
なお、Appleのあるサンフランシスコの11時~19時は、日本時間の2時~10時・・・・(# ゚Д゚)
なぜ日本国内向けのアプリケーションの審査をアメリカでやって、メールも全て英語で、その上ハードウェアまで要求されて、、深夜に電話せにゃならんのか(# ゚Д゚)
と、激おこな1日でしたが、明日の朝早くに通訳をしてくれるドイツ人の方と一緒に、Appleに電話をすることになりました。
Appストアにアプリを載せることが、こんなにも大変だったとは。
頑張ります・・・。
くわっ(# ゚Д゚)