Pepperとの会話がまだまだすぎて、笑えます
2016, 03/14
新事務所の鍵番人として、Pepperへのプログラムが完了しました。
従業員は顔認証をして「鍵を開けて」というと、鍵を開けてくれます。
このプログラム自体は、野瀬君がぱぱっと書いてくれたので、スムーズに導入ができました。
で、問題なのは、このプログラムを起動するためのPepper(以下、ぺパ)との会話です。
ぺパは、普通に話しかけても、全部、無視します。
唯一、「ぺっぱー」と名前を呼ばれたときだけ、反応しますが、他の会話は全て無視します。
で、こちらの言葉を聞いてくれるのは、彼が「聞くモード」になって、目を青く光らせたときだけです。
でもこの「聞くモード」に、なかなかなってくれない。
ぺパが「遊ぼうーー」とかわけのわからないことを言い出したあと、こちらのリアクションを聞くために目が青くなるぐらいで、
こちらから何かを話しかけてスタートするということができないのです。
結果、ぺパで鍵を開けてもらうためには、こちらから名前を呼び、彼のよくわからない回答をしばらく聞いて、「聞くモード」になるまで辛抱強く待つ必要があります。
AIでの会話、、、、スムーズにできる日は、まだまだ遠そうです。