PokemonGO考察
2016, 07/26
やはり、すごい人気ですね、PokemonGO。
ポケモンの赤と緑からやっていた、まさにポケモン世代の僕も、さっそくインストールをしてやっております。
これを書いている時点で、レベル18です。
PokemonGOがメディアで論じられるようになってから、一番違和感を覚えるのは「AR(拡張現実)が新しいゲームの世界を切り開く」的な論調ですね。
PokemonGoにとって、AR部分って、ポケモンを捕まえるほんの少しの要素でしかなく、別に、ARになっていなかったとしても、ヒットしていたと思います。
PokemonGoの面白さ、醍醐味は、なんといってもGPSを使った位置ゲームの部分でしょう。
これまでも、位置情報を使ったゲームはいくつか出ていましたが、爆発的なヒットは出てきませんでした。
それが、位置情報×ポケモン(収集、育成、対戦、交換)という要素が、ジャストフィットしたのが、今回の爆発的な人気の背景だと思います。
GPSを使ったゲームは、隙間時間でだらだらとやりづらいく、(移動の)意思をもってやらなくてはいけないため、飽きられやすいというのがこれまでの定説でしたが、ポケモンは位置ゲームの新境地を切り開けるのか。
自分もプレイしながら、見守っていきたいと思います。