上場REIT運用会社の 9割、ライナフの「スマート置き配」採用
弊社、株式会社ライナフ(本社:東京都文京区/代表取締役:滝沢 潔)が提供する「スマート置き配」が上場REIT運用会社(※1)の運用会社22社中、20社で導入されました。
【スマート置き配について(https://linough.com/package-drop-service/)】
「スマート置き配」は、オートロック付きマンションに、エントランス用スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いて共用エントランスの鍵をデジタル化することで、配達員が部屋の前など、受取側があらかじめ指定した場所で荷物を届けることができるサービスです。
【上場REIT運用会社各社が導入した目的とは】
主な目的は、「物件の差別化」や「SDGsへの取り組み」です。
「スマート置き配」の導入は、宅配ボックスの不足を解消するだけではありません。入居者にとって次の3つのメリットがあります。
1.宅配ボックスに届いた重い荷物を、自分で運ぶことなく玄関前で受け取ることが可能になる
2.宅配ボックスでは受け取ることのできないサイズの荷物を玄関前で受け取ることが可能になる
3.受け取り時のサインが不要となり、非対面・非接触での受け取りが可能となる
また、置き配を利用することで再配達が減少し、Co2の削減や「2024年問題」である物流会社の人手不足が解消されるなど、持続可能な社会に貢献することができます。
【代表取締役 滝沢潔のコメント】
宅配サービスの利用は現代社会にとってなくてはならない存在です。「2024年問題」は物流業界の問題と言われていますが、配送料の値上げなど我々にも影響を与える懸念すべき事項です。その中で「スマート置き配」は、物流業界を支え、物価上昇を抑える一助となると確信しています。
上場REIT運用会社が「スマート置き配」を導入してくださったことは大変有難いことであると同時に、社会的にも大きな影響を与えると感じています。
【導入いただいた管理会社様「サムティアセットマネジメント株式会社様」のコメント】
当社はサムティ・レジデンシャル投資法人の資産運用会社として運用物件の競合物件との差別化と入居者様満足度の向上に注力しています。その一環としてESG経営に取り組む中、置き配の導入は再配達時に発生するCO2削減を期待でき、かつ入居者様にとっても宅配ボックスや対面配送以外の配達方法の選択肢が増えることで、生活利便性が向上するため、導入するに至りました。
置き配導入よりCO2削減と入居者様満足度向上を同時に達成することで物件の価値向上につながっています。また、入居希望者の内覧時にも置き配対応の物件に対して、ポジティブな声が上がってきていると聞いており、入居の決め手になっていると感じています。
【株式会社ライナフについて(https://linough.com/)】
AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「スマート置き配」を推し進めています。三菱地所、東急不動産ホールディングスなどの大手不動産企業への導入実績多数、不動産の “デジタルリノベーション” を推し進めています。累積資金調達額は10億円以上。
設立 :2014年11月
代表者 :代表取締役 滝沢 潔
本社 :東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
事業内容:1.スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
2.不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
3.オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営
【サムティアセットマネジメント株式会社様】
代表者 :代表取締役社長 髙橋 雅史
本社 :東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館 20階
事業内容:投資運用業務、不動産投資顧問業、宅地建物取引業および賃貸住宅管理業
サムティ・レジデンシャル投資法人の資産運用会社
※1「住居」を4棟以上保有している上場REIT運用会社を対象にしています
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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