TBSラジオに生出演しました

先日、TBSラジオの番組に30分程、ゲストとして呼ばれまして、初めての生出演をしました。
大学時代にサークルでFM西東京のラジオパーソナリティーを何度かやったことがあるため、まぁなんとかなるか、とは思っていたものの、TBSラジオはラジオ聴取率No1なので、始まる瞬間は心臓の音が聞こえるほど緊張しました。
当時は20時からのオンエアだったのですが、スタッフの方との打ち合わせは19時30分から15分だけ。
台本も、一応あるにはあるのですが、「こんなことを聞きます」程度のもので、こちらがなんと回答するか、については何も聞かれませんでした。
大手ラジオ局は、放送作家がみっちりと台本を書いていて、ほとんどそれを読んでいる、と過去に聞いていたのですが、まったく違って、ぶつけ本番の生放送でした。
生放送開始の1分前にスタジオに入室。
挨拶をしながら慌ただしく、スマートロックを机の上にセッティングをして、準備完了。
製品紹介の際は、いつもの通りジャパ〇ットのタカ〇社長風に、全力でやりました。
オンエア中に、どんどん聴取者からのメールが届き、CM中にスタッフが「こんなメール届いているんで読んでください」と差し込まれます。
これらも全て台本にはなく、生の声が続々とリアルタイムに届くという、ラジオのだいご味を感じることができました。
本当に、流れるように物事が進んでいきます。
これが本物のラジオか・・・と。
素人の出演でもびくともしない、ラジオ関係者のプロのお仕事を目の前で拝見できた、貴重な体験でした。