ベンチャーとして死活問題となる風評被害
2017, 04/19
ベンチャーにとって、一番恐ろしいもの。
それは、風評です。
大手企業にとっても風評は嫌なものですが、これまでの歴史と実績があるため、風評を跳ね飛ばすことができます。
ところが、ベンチャーのように実績がまだない状態で、「〇〇はヤバいらしいよ。近々潰れるって。」という評判がたつことは、本当に恐ろしいことです。
ソフトバンクは、僕が知っている限り過去5回くらい、「ついに倒産秒読み!!」という記事をネットや週刊誌に書かれています、それらの風評を退けて今日まで日本を代表する会社になっているのは、すごいと思います。
風評が命取りになることをベンチャー業界ではよくわかっているため、みんな安易に「〇〇はヤバいよ」ということは、口にはしないです。
言っている本人に悪気がなくても、その風評だけで会社の命を奪って、多くの人達を離職に追いやる可能性がある以上、軽々しく会社の状況を外部に話す人を、僕は許すことができません。