昔は褒めてもらえたのに、最近、褒めてもらえない人
同年代の人と飲んでいた時に、「若いときはすごい褒めてもらえるけれど、大人になると褒めてもらえないよね。」って言われて、うんうん、と聞きながら、違和感を覚えたので、その理由を考察してみました。
若いときは褒めてもらえたのに、最近、褒めてもらえない理由で、ぱっと思いついたのは、
①若い人は褒めてもらえるものである。
②自分が偉くなったので、褒めてくれる、自分より偉い人が減った。
③その人が褒められるような成長をしていない。
の3つでした。
検証:
①若い人は褒めてもらえるもの
いやいや、若い人でも、成長しない人、成長しようとしない人、は、褒めてもらえない気がする。20代前半でも、褒められる人と、褒められない人がいる。
だから、若いだけで褒められる、は変だ。
②自分を褒めてくれる、自分よりも高位の人が減った。
これも、一瞬、そうかな?と思ったけれど、褒められるのって、上の人からばかりじゃないんですよね。
自分の部下や同僚からも「以前よりも頼りになります!」とか「最近、調子がいいじゃない。」って言われたりするから、上司が減る=褒められなくなる、ってもんでもない。
③成長をしていない
やっぱり、これですよね、これ。
子供のとき、人はぐんぐん成長する。社会人の最初の頃も、やはり成長する。
だから、人に褒められる。
そして、その成長曲線はだんだん緩やかになり、30代あたりからだいぶ成長しづらくなってくる。
だから、褒められることが減るんでしょうね。
「最近、褒められてないなぁ。」って思ったら、自分の成長が止まり始めていることを、自覚した方が良いのかもしれませんね。
ちなみに、滝沢は、「僕だって社長としてこんなに成長しているのに!!」って思いつつ、誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めながら、たまに「僕だって成長してるでしょ?!」って、褒めを強要するタイプです。
だって、誰も褒めてくれないんだもん・・・・。