社内のことをバラさないほうが良いのか
社内の状況などをあまりここに書くと、よくないのではないか、と言われるときがあります。
はい、ごもっともです。
特に、今のようにライバル企業(Qrio,Akerun)がいる場合、社内体制をバラスことは、相手に情報を与えることになるため、
本当は一切の情報を開示せず、ベールに包まれたままの方が戦略的には良いのだと思います。
実際、QrioやAkerunの社内体制や現在の従業員数を、僕は知りません。
では、なぜ、このブログで社内の体制など重要なことを書いているのか。
それは、ネタがないから・・・・ではなく、いや、それもありますが、
社外の人にライナフの状況を知ってもらいたいからです。
社外の人というのは、取引先であり、社員の家族であり、お客様です。
ライナフの状況を知ってもらい、成長を見てもらうために、ここにこうやって、書いています。
会社とは、応援してくれる人、見ていてくれる人が多くなれば多くなるほど、成長するものだと確信しています。
その応援というのは、製品を購入する、という行為に限らず、「なんとなく頑張ってほしいと思っている」という応援でも、十分な効果があります。
この、目には見えないふわっとした応援の意思が、何か、目に見えない力で会社を成功へ導いてくれている。そんな気がするのです。
精神論ですし科学的根拠などないのですが、本気でそう思っています。
だから、お客様にも、従業員にも、従業員の家族にも、取引先にも、決して不義理をしてはいけないのです。
これは、僕に限らず、ライナフで働いている全員に心がけて欲しいと思っています。
努力は必ず、誰かが見ているのです。