血の通ったマーケティングを目指す

つい最近まで、マーケティングと営業がごっちゃになっていた僕が語ることでもないのですが・・・マーケティングは、本当に重要です。
そして、一番、重要だと思うのが、このマーケティングに「血」が通っていることだと思います。
銀行時代の話ですが、期初になると本部からマーケティングの施策がおりてきました。
そのマーケティング施策を見ながら、「彼らは現場からどれくらヒアリングしたのだろうか？現場がどのようにして数字を作っているのか、理解しているのだろうか？」と疑問に思ったものでした。
これは、僕から見てもそのマーケティング施策が、現場とは遠い本部の思い付きにしか見えず、「なるほど！さすが、専門で考えた人は違う！」とはならなかったからです。
自分でも、マーケティングの施策を考えるのですが、血の通ったマーケティングを考えるのは本当に、難しい。
現場の意見を聞き、時には自分も現場に出て、そして今度は現場から離れて、机の上で考える。
マーケティングが上手い会社は、商売が上手い会社だと思うのです。
マーケティング、というカタカナ文字が日本に入って来てから久しいですが、真のマーケティングとは何か？数字なのか？アイデアなのか？直感なのか？
この「真のマーケティングとは何か？」という議論だけで、お酒を飲んでくれる人を募集中です。