ライナフ設立4周年
今日、11月4日でライナフ設立まる4年となりました。社員数も32名と増え、いっちょ前な会社っぽくなってきました。
今日のブログは、ライナフがここまで大きくなる中で、お世話になっている方々へお礼を言う場とさせていただきます。
まず、業務提携をして一緒にサービスを届けていただいている、提携先、代理店の皆さん。
まだうちの商品が世に出る前にお声がけをいただき、ここまで一緒に走っていただきありがとうございました。
ライナフの商品はこれまで世の中になかった商品であることがほとんどなので、販売していて、「売りづらい」「説明が難しい」「もっとわかりやすい資料をつくってくれ」と感じたことも多々あったと思います。
代理店制度の作り方などまったくわからない中で、代理店の皆さんにいろいろ事例を伺ったり、契約書を作っていただいたり、手を引いていただいてここまで来ることができました。
ありがとうございます!
次に、ライナフのサービス、製品を使ってくださっているお客様。
特に、不動産管理会社の皆様には本当に感謝をしております。
サービスを使うだけではなく、「もっとこういう機能が欲しい」「他社にはこういう機能があるから、ライナフもその機能を増やしてくれ」「期待しているよ!」等、様々なお声をいただいており、その言葉が弊社の営業メンバー、開発メンバーに勇気と動機を与えています。
ライナフは、製品を売りっぱなしにならないように、カスタマーサクセスという契約後のフォロー部隊を作っていますが、彼らから上がってくるお客様皆様のお声は、まさに神の声のようです。
「お客様は神様です」とはよく言ったものです。
ライナフのサービスはこれからも進化し続けますので、いつか「うちはライナフが小さいときから付き合ってたんだよ。今では、不動産業界にはなくてはならない存在だけど、そこまで育てたのは僕らなんだよね。」と、胸を張ってお客様にライナフを語っていただく日を夢見て、頑張りますので、これからも温かい目でご愛顧くださいませ。
最後に、社員の皆さん。
本当に、今日この日まで、一緒に走ってくれてありがとう。
何に一番涙がでるって、皆さんの変化、成長の様子でして、思い出すと、目頭が熱くなります。
僕が厳しいことを言わない時、ダメなことをダメ、と言わない時は、心のどこかで「厳しく言いすぎて辞めてしまったら悲しいな・・・」と思っているときです。
それは例えれば、離婚されたらイヤだな・・・と思って、ありのままの自分で話すことが出来ない夫婦みたいなものです。
僕が本気で話しているとき、納得がいくまで答えを問い詰めるときは、僕がその人を絶対的に信頼しているときです。
絶対的な信頼がなければ、どうしても、言葉はオブラートに包まれていき、本質から遠のいてしまう。
この1年は、厳しいことを言う機会が増えました。
特に、役員のメンバーには、容赦なかったと思います。
僕が役員メンバーに容赦なく厳しいことを言えば、その厳しさは全メンバーに広がっていっていたと思います。
そこを耐えて、一緒に今日まで走ってくれて、本当に感謝しています。
ライナフで働いて半年たつと、必ず、みんな気づくことがあると思います。
「仕組みがない。」
それは、売る仕組みだったり、改善の仕組みだったり、教育の仕組みだったり、評価の仕組みだったり。
ここまで全力疾走で走ってきたベンチャー企業は、どうしても仕組みが後回しになってしまいます。
ですが、この1年で、おぼろげながら、様々なことが仕組み化されてきていると感じています。
そして、その仕組みを作っていったのが、僕ではなく、現場を良く知る皆さんからであるということが、また嬉しくて。。。。
自発的に仕組みを作るメンバーが揃った会社は、強いです。
生産性が足し算ではなく掛け算で増えるからです。
2+2ではなく、2×2で仕事を進めることができるのは、仕組みを作ったときだけです。
ライナフ第5期がはじまりました。
苦難がたくさん待ち受けている、第5期です。
皆さんと一緒に、汗と涙を流しながら、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
改めて、ライナフをここまで育てくださった全て皆様に、深く、深く、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。