あけましておめでとうございます。
新年、あけましておめでとうございます。
あっという間に年が明けてしまいました・・・。
本当は、12月も1回はブログを書こうと思っていたのに。
さて、新年を迎えるにあたって、何度も去年の反省を書こうと試みたのですが、どうしても筆が進まず、本日にいたってしまいました。
昨年の反省において、良い点も悪い点も、書いた時点で一緒に仕事をしてきたメンバーや取引先に迷惑がかかりそうで。
いつから、このブログを書くのがこんなに怖くなったのかなぁ。
反省を書くのが怖いなら、抱負を書こう、ということで、今年の抱負です。
個人の抱負: 「人と向き合っていく」
昨年の反省でもあるのですが、メンバー 一人一人、取引先一人一人、と顔を突き合わせ、向かい合っていくことに対して、少し逃げていた気がするんです。
自分の言葉が意図せずして傷つけてしまったり、不快にさせてしまったり。
また、相手の言葉1つ1つに、僕自身も傷ついたり。
そして、いつしか、顔を合わせてゆっくりと、ちゃんと向き合って話すことから、距離を置きがちになっていたと思うのです。
今年は、人と向き合っていきたい。
メンバーとも、取引先とも。
耳の痛いことを言われても、ちゃんと受け止める。
相手にリスペクトの気持ちを持つ。
この抱負を書きながら、思春期だった16歳くらいの時から、悩みが変わっていないところがなんとも自分らしいな、と思いました(笑)
ライナフの抱負: 「次の飛躍へ向けた大きな屈伸をする年」
おかげ様で4年を迎えたライナフです。
創業から5年間、生き残る会社は15%(国税庁調べ)なので、あと1年で生き残った15%だワーイ(棒
昨年を振り返ると、メンバーが1年前と比べるととても頼もしくなり、自分の仕事をかなり委譲することができた1年だと思います。
特に営業については、僕がギャーギャー言うことがほとんどなくなり、1年でだいぶ変わりました。
ベンチャーあるあるですが、社長がエンジニア上がりだと開発チームの成長が遅く、社長が営業上がりだと営業チームの成長が遅くなりやすい、と言われています。
これは、社長が「自分が得意!」と思っている分野について、権限移譲ができず、権限が委譲されないとチームが成長しないからです。
ライナフについていうと、僕が営業上がりだったので、営業の成長を阻害してしまっていた面が否めないのですが、昨年は思い切って任せて本当に正解だったと思います。
これまで、立て続けに新サービスや新機種の開発をリリースし続けてきたライナフですが、2019年は足腰を固める年にしたいと思います。
2020年に大きな飛躍をするための、大きな屈伸の年です。
中小ベンチャーから大ベンチャーになるための、組織作り、人材成長、収益基盤完成、に注力をしたい。
大ベンチャーになるための仕込みをしつつ、ビジネスモデルをブラッシュアップし、2020年の大きく跳ね上がるような、そんなイメージを1年間持ち続けていきたい。
今から1年前を思い出すと、ちょうとシリーズBの資金調達完了とかサービスが入る家プロジェクトのリリースとか。
大昔のように感じます。
今年1年、確実に言えることは、「苦労するだろう。」ということ。
これは、確定です。
でも、これだけの良いチームと、良い株主、良い取引先に恵まれている僕が、苦労を愚痴ったら、罰が当たると思います。
本当にありがたい。
まだまだ未熟で、起業家として0.5人前、経営者としては0.2人前の私ですが、今年も絶対に成長してみせますので、本年も何卒よろしくお願いいたします。
2019年1月1日 滝沢