アメリカさん、さすがです

アメリカでは、日本の100倍くらい起業家がいます。
そして、集まるお金も、100倍くらいあります。
つい最近、アメリカのスマートロック会社から、ちょうど僕が「あぁ、オプションでほしいな。」と思った、ドアカメラやキーパッドが発売されました。
ステージでいうと、ちょうどライナフがこれから作ろうとしているプロダクトが、すでに発売されている感じです。
スマートロックもそうですが、あらゆる新しいIoTデバイス（ネットに繋がる新しい電気製品）が、アメリカでは1年くらい先んじて発売されています。
どれも、ベンチャーが作っているのもあり、未だ日本や世界を席巻するレベルのものは出ていませんが、いつ、iPhoneのような世界中を巻き込む商品が生まれてもおかしくない状態です。
アメリカでは、サービスがヒットをすると世界展開が早いため、日本では「10本に1本のホームランが出ればいい。」と思って投資をするベンチャーキャピタルも、アメリカでは「100本に1本ホームランが出ればいい。」というように、より多くのリスクをとって、より多くの企業へ投資をしたりします。
とはいえ、日本で起業するのも捨てたものではなく、言葉の壁があるので海外の新規サービスが日本になかなか入ってきません。
そんな競争の少ない日本で勝てないサービスが、海外で勝てるわけはないので、まずは日本を制してから、海外を目指したいと思います。