株式会社ライナフ

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NinjaLock2ができるまでの苦労話その3

2017, 04/11

A社との交渉が決裂し、これまで費やしてきた1年という時間を失いました。
すでにベンチャーキャピタル(VC)から資金を調達していた私にとっては、なんとも頭の痛い話です。
まず、株主の方々に説明をしなくてはいけません。
当初の発売予定から大幅に遅れることを伝えたときの、社外取締役(VC)の方の愕然とした表情は、今も忘れられません。
次に、さらなる開発期間を耐えるだけの追加の資金調達が必要です。
2016年4月から、弊社へ3億円の出資を前向きに検討してくれていたVCからは、「たぶん(資金を)出せると思うので、他から(出資を)受けるのは待ってほしい。」と言われ、僕はその言葉を鵜呑みにしました。
今思うと、なんと、愚かなことでしょうか。
そして、2016年8月、A社との決裂とほぼ同時期に、このVCからも、やはり出資はできない、という宣告をされます。
この時点で、NinjaLock2の開発はやめて、Webサービスのみに注力するべきではないか?というのが経営メンバーの大勢の意見でした。
しかし、僕はNinjaLock2の開発を諦められません。
NinjaLock2は今後の事業の必須アイテムであり、海外への唯一の架け橋になるからです。
NinjaLock2がなければ、今の事業はいつか息詰まる、海外への進出もできなくなる、そして時間だけが無常に過ぎてしまう、と思っていました。
反対するメンバーを説得し、「資金調達は絶対にやりきる。だから、事業にブレーキはかけない。」と自分に背水の陣をひき、毎日資金調達に奔走しました。