在宅でも物件確認を受電できる「スマート物確」オプションサービス開始
〜新型コロナウイルス感染症の支援策として5月末まで無償提供〜
スマートロックと不動産管理サービスを開発する株式会社ライナフ(本社:東京都千代田区/代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、AIで物件確認を自動化するサービス「スマート物確」において、指定感染症「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」の支援策として、在宅でも物件確認の電話を受電できる「スマート物確・リモートワークオプション」の提供を開始いたします。事務所にかかってくる電話に対し、パソコン上でも受け取れるようになります。2020年5月末までにご契約いただいたお客さまは、本オプションサービスの初期費用と月額サービス利用料を無償でご提供します。本日より専用申し込みフォームから受け付けを開始します。
「リモートワークオプション」は、パソコン1つで場所を問わず物件確認の電話を受け取れるオプションサービスです。通常「スマート物確」では、自動応答で物件確認の一次対応をおこない、自動応答の対応範囲外の問い合わせについては、直接物件の管理会社に電話が転送され担当者が応対します。本オプションサービスをご利用いただくと、自動応答の対応範囲外のお問い合わせに対して、パソコンのブラウザ上から受電できるようになります※1。最大10人まで受電対応者を設定できます。パソコンとインターネットに接続できる環境があれば、場所を問わず電話対応が可能になります。
■【5月末まで無償】オプションサービスの申し込みについて
下記フォームより、「リモートワークオプション」の申し込みを受け付けます。オンライン面談でご要望をお伺いし、最適なプランをご案内いたします。2020年5月末までにお申し込みいただいたお客さまは、オプションサービスの初期費用と月額サービス利用料を無償でご利用いただけます※2。なお、新規の方はスマート物確の申し込みとあわせてご案内いたします。
このたびの感染拡大や一部都道府県での緊急事態宣言を受け、サービスをご利用いただく管理会社さまが、より柔軟にテレワークに移行できる体制を構築できるよう、本支援策を実施するに至りました。本サービスの提供を通じて、どのような状況であっても 利用企業さまが業務を滞りなく進められるよう、引き続きサービスの開発・機能強化をおこなってまいります。
■スマート物確について
「スマート物確」は、AIで物件確認を自動化するサービスです。24時間365日、物件確認の電話にAI が応答。音声認識で物件を特定し、自動音声で応答します。応答項目や文章の変更、時間・曜日ごとの設定も可能で、圧倒的な業務効率アップを図ります。物件特定率は95%※3 以上で、独自の音声認識技術を採用しています。2019年11月、不動産会社が利用したい業務効率化サービスNo.1を獲得しました(日本マーケティングリサーチ機構調査)。
※1:動作保証ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edgeの最新バージョン
※2:別途通話時間に応じた通話料金が発生します
※3:ライナフ調べ:2019年1月時点、無作為抽出の1000件より
■株式会社ライナフについて(https://linough.com/)
2014年設立。“不動産に確かな価値を” をビジョンに事業展開。スマートロックやキーパッド、共用エントランスを自動解錠するIoT製品「NinjaLockシリーズ」と、スマートロックを活用した不動産管理サービスを提供。賃貸物件の空室情報をAIが自動応答する物件確認サービス「スマート物確」、セルフ内覧サービス「スマート内覧」など、各種ソリューションを提供。累積資金調達額は10億円以上にのぼる。